北海道全域停電検証続く
北海道胆振東部地震に伴い、日本で初めて発生した「ブラックアウト」
広域機関に検証委員会が設置され、21日に第1回目の会合が開かれました。
需要に対する急激な供給力減少が要因との認識が示され、今回で一定の検証が終えたもよう。
10月中旬を目処に中間報告が予定されており、それまでに、あと2回の会合において下記検証を実施するとのこと。
第2回:ブラックアウトからの立ち上げ手順
第3回:再発防止策
カルフォルニアで起きた際、日本ではあり得ないとされた「ブラックアウト」
「あり得ない」悪条件が続いたとはいえ、起きたことは事実。
HEMSやEVなど、「電化」に邁進する世界。
十二分に検証し、レジリエントな電力システムの構築を目指して欲しいですね。
管理技術者として、これらオープンにされる資料を教科書に、自己研鑽に励みたいです。