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地球温暖化対策計画(骨子案)

22日に開催された、第44回地球環境小委員会 中央環境審議会 地球環境部会合同会合で、地球温暖化対策計画(骨子案)が示されました。
 
COP21で採択されたパリ協定を受けたもので、先に示した約束草案を踏まえ、こちらの合同会議を中心に検討を行い、来春までに策定するとのこと。政府は、来春までに、この計画に即した形の実行計画を立て、率先して取組を実施するとしています。
 
併せて、COP21で発表した「ACE2.0」の推進により、国外の排出削減に貢献していく予定。
具体的には、2020年までに官民合わせて年間約1兆3,000億円の気候変動関連事業を実施すると共に、来春までに「エネルギー・環境イノベーション戦略」を策定、研究開発を強化していく計画。
 
まずは、パリ協定の批准を速やかに行い、決して日本は温暖化対策に後ろ向きで無いことを示して欲しいです。
 
産業構造審議会 産業技術環境分科会 地球環境小委員会、中央環境審議会 地球環境部会 合同会合(第43回)‐配布資料(METI/経済産業省)
産業構造審議会 産業技術環境分科会 地球環境小委員会、中央環境審議会 地球環境部会 合同会合(第43回)‐配布資料 ...