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G7合意内容の変化を受けて、日本のスタンスも変えていこう

「 2011年のドーヴィル宣言と今年2015年のエルマウ宣言の違いは明瞭である。もはや、「先進国全体で△80%を目標とする」とは、一切言っていないことに注目すべきである。」
 
なるほど、この点は重要ですね。
世界全体での排出量削減に対して、日本が現実的にどれだけ貢献できるかを、具体的に示す方向へ舵を取るべきでしょう。
 
温室効果ガス「先進国は2050年に△80%」から「世界全体の協力が不可欠」と文言が変わったG7 | NPO法人 国際環境経済研究所|International Environment and Economy Institute
エルマウのG7合意では、IPCC第5次報告に基づいて「世界全体で△40%から△70%」という温室効果ガス削減量が提示されて、これは広く報道された。だがこのG7合意には、もっと重要な意味合いがあった:  ...