あなたのエナジーデザイナー

地域のエネルギーを活用し、町を森を地球を守ります。

J-クレジットソフト支援 公募始まりました

毎年実施されている、J-クレジットソフト支援(計画書作成・モニタ
リング報告書作成)の公募が、始まっています。
 
既存方法論かつ削減量が年間100トン以上で1回のみ。
やる気があるようには思えません。
 
予算枠が埋まり次第締切でしょうから、もし、ご検討なさっている
のであれば、お急ぎ下さい。
 
環境省_J‐クレジット等の創出に係る事業者支援を開始します
J-クレジット及び地域版J-クレジット(以下、「J-クレジット等」という)の創出を行う事業者の方々に対して、プロジェクト計画書の作成支援等に関する公募を開始しますので、お知らせいたします。  ...

 

G7伊勢志摩サミットでPRしませんか?

作ったものの、売れずに困っているJ-VERクレジットを保有されて
いる自治体の皆さま。
 
安く売り払う、あるいは、不動在庫として諦めてしまうくらいなら、
G7のカーボン・オフセット用に無償提供し、経産省にPRしてもらい
ませんか?サミットのロゴや写真も、利用できるようになりますよ。
 
検討されてみては、いかがでしょうか?
 
G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットを実施します!~カーボン・オフセットの協力企業等を募集します~(METI/経済産業省)
経済産業省は、外務省、環境省農林水産省と連携して、本年5月に三重県で開催されるG7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットに取り組みます。カーボン・オフセット実施にあたり、御協力いただける国内有志企 ...

 

準備が進む中国版排出量取引制度

2011年から、7都市圏で試行されていた排出量取引
2017年からの全土での実施に向けて、準備が進められています。
 
主管庁の中国国家発展改革委員会(NDRC)によると、対象は下記
のようになる見込。
────────────────────
1.CO2排出量が多い主要産業
 
石油化学工業
化学工業
建材(セメントを含む)
鉄鋼
製紙
電力
航空 他
 
2.2013年から 2015年までのいずれかの1年間にエネルギー総消費
量が1万トンの標準炭以上に達する事業
────────────────────
 
外資企業、合弁企業なども例外ではありません。
CO2取引量は30~40トンに上るとされ、世界最大のEU-ETSにおける
取引量(50トン)に匹敵する市場が生まれることになります。
 
CO2排出がリスク要因となる時代は眼前に迫っています。
危機を機会に変えるような経営を行っていきましょう。
 
CSRを巡る動き:中国で拡大する排出量取引|日本総研
2015年9月、中国政府は、2017年から中国全土で二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度を導入することを公表しました。中国のエネルギー起源CO2排出量は2013年時点で約90億トン、世界で最も排出量が ...

 

 

ASSET事業始まっています

チェックを怠っていましたが、毎年実施されるASSET事業、本年度も公募が始まっていました。
 
事業場・工場全体の排出量が対象、補助率は1/3、上限2億円。
以下の指定設備を含むCO2削減効果のある設備への更新と既存設備の運用改善でCO2削減量を算出。
費用対効果の高い申請案件から採択されます。
 
1ガスエンジンヒートポンプ 
2店舗・オフィス用エアコン 
3 設備用エアコン 
4 ビル用マルチエアコン
5 吸収式冷温水機、吸収式冷凍機 
6 温水ボイラ 
7 蒸気ボイラ 
8 潜熱回収型給湯器
9 空気冷媒方式冷凍機
10 冷凍冷蔵倉庫用自然冷媒冷凍機
11 空冷ヒートポンプチラー 
12 水冷ヒートポンプチラー
13 ターボ冷凍機 
14 ヒートポンプ給湯器 
15 高温水ヒートポンプ 
16 熱風ヒートポンプ 
17 蒸気発生ヒートポンプ
18 蒸気再圧縮装置 
19 誘導モータ 
20 永久磁石同期モータ
21 変圧器 22コージェネレーション 
23LEDベースライト照明器具(ストレート) 
24LEDベースライト照明器具(32形/45形蛍光灯スクエアタイプ)
25 電子計算機(サーバ型)
26 業務用冷凍冷蔵庫 27工業炉用バー
 
この申請を機会に、事業場全体のエネルギーマネジメントに取り組まれてはいかがでしょう。
 
環境省_平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業)に係る対象事業者の公募について(お知らせ)
環境省では、業務部門・産業部門における温室効果ガス排出量の大幅削減のため、平成24年度より、事業場・工場を対象に、エネルギー起源二酸化炭素排出抑制のための先進的で高効率な低炭素機器等の導入を支援する「 ...

 

京都議定書第一約束期間の削減目標達成?

経産省の本プレスリリースを見て、一瞬感覚が遡りました。
 
つまり、自助努力で6%削減できないので、足らない分を森林吸収源と京都メカニズム(排出量取引=CDM)で賄うとしていたところ、その審査がようやく終了したということですね。
 
まぁ事後処理ではありますが、つくづく、モチベーションを持ってPSCAサイクルを回すためには、何事もリアルタイムに情報開示される必要があると再認識しますね。
 
京都議定書第一約束期間の削減目標達成が正式に決定しました(METI/経済産業省)
京都議定書第一約束期間の削減目標について、我が国の償却状況に係る国連の審査が完了し、3月31日に国連ホームページにおいてその結果が公表されました。これにより、我が国の京都議定書第一約束期間の削減目標達 ...

 

生産性革命投資促進事業 説明会日程

ご案内していました補助事業、説明会の日程が発表されています。

ご確認下さい。

 

公募説明会 | 補助金の申請 | 平成27年度補正「中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金」 | SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブ Sustainable open Innovation Initiative

 

各所で行ってくれるのはよいですが、

 

事前登録は不要ですが、会場が満員になり次第受付を終了させていただく事もございます

 

というのは、非常に不親切ですよね。

Siiの怠慢としか思えない。

一昨年9月の、九電が接続保留を発表した後の説明会を思い出してしまいます。

あの時は騒然としていて、会場に入りきれない人で溢れかえっていましたっけ。

執行団体の力量まで含めて、ちょっと考えてしまいます。

 

 

九州経済産業局 補助金・支援策説明会資料

2月2日、12日と2回にわたって行われた、補助金説明会。
早々と定員に達し、盛況のうちに終わったようですね。
 
そのときの資料がアップされています。
参照なさって下さい。
 
先の投稿で紹介した「省エネ・生産性革命投資促進事業
2日の資料では執行団体は未定でしたが、12日の資料ではSiiに決定
した旨にアップデートされていました。
 
「これから使える補助金・支援策説明会」の開催について
九州経済産業局では、平成27年度補正予算が成立しましたので、中小企業・小規模事業者の方々に関係する、これから使える補助金や支援施策をご紹介します。より多くの方に認識していただくことにより、中小企業・小 ...